債務整理すると結婚できないということはありません。
法律上、債務整理をしたからといって結婚を制限されることはなく、債務整理の情報も戸籍や住民票に記載されません。
ですから、結婚するかどうかは、あなたとお相手の意思次第です。
ただし、債務整理をしたことや借金のことをお相手に隠して結婚すると、後になって問題が起こる可能性があります。
債務整理をしたことで信用情報に事故情報が登録され、ローンやクレジットカードが利用できなくなったり、賃貸物件の入居審査に通らなかったりすることがあります。
また、債務整理のことがお相手やその家族に知られた場合、信頼関係が崩れたり、離婚の原因になったりすることもあります。
債務整理と結婚については、以下の記事が参考になるかもしれません。
債務整理すると結婚できない？結婚後に自己破産した筆者の体験談を紹介
債務整理をすると、借金の悩みから解放され、結婚生活にも前向きになれるかもしれません。
しかし、債務整理にはメリットだけでなくデメリットもあります。
債務整理をするかどうかは、よく考えて決める必要があります。
債務整理について詳しく知りたい場合は、弁護士や司法書士などの専門家に相談することをおすすめします。